意外と知らない財布の歴史

今は誰でもが当たり前のように持っている財布。
でもこの財布も、大昔からあったものではありません。

財布の歴史はどのようなものなのでしょう?
それを少し、紐解いてみました。

紙幣の誕生以前には?

昔はヨーロッパでも日本でも、お金は全て硬貨でした。
ヨーロッパでは、革をなめして作った小さな袋にその硬貨を入れていたそうです。

日本では、硬貨の真ん中に穴が開いていました。
ですからこの穴に紐を通し、硬貨を持ち歩いてようです。

紙幣誕生後

紙幣が誕生すると、紙幣を入れるための財布が生まれます。
ヨーロッパでは紙幣は17世紀に誕生しましたので、財布も同じ時に生まれました。

日本では江戸時代に紙幣が使われるようになりました。
江戸時代の財布は布製で、懐紙入れの技術を応用して作られたようです。

ヨーロッパでも日本でも、この頃の財布は今でいう長財布です。
紙幣をまっすぐに入れるタイプのものですね。

2つ折り財布の誕生

2つ折り財布が誕生したのは、戦後になってからのことです。
戦後になり、クレジットカードが使われるようになりました。
このクレジットカードを、お札と一緒に財布に入れないといけなくなったからなんですね。

1950年代の初期には、現在とほぼ変わらない、2つ折り財布が生まれています。
お札入れとカード入れ、それに小銭入れが合体したものですね。

2つ折り財布はコンパクトで、長財布に比べると持ち運びやすいのが特徴です。

そこで2つ折り財布は誕生してから、特に男性が、多く使うようになりました。

財布の現在

現在では、財布は様々なタイプのものが使われるようになっています。
1970年代にはマジックテープで留める、ナイロン製の財布も誕生しました。

男性には2つ折り財布がずっと人気で来ましたが、現在は長財布を使う男性も増えています。

若い男性などでも、長財布を尻ポケットにチェーンを付けて入れていることも多いですね。

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